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Channel: 知ったかぶりエンジニアの開発ブログ
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【Windows版】Postmanのインストール方法から使い方まで

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はじめに

「Postman」はAPIをリクエストして取得結果の確認ができるWeb APIのテストクライアントツールです。
あまり聞き馴染みのないソフトかもしれませんが、Web APIを頻繁に使用する私としてはめちゃくちゃ便利なソフトです。
Webアプリケーションの開発にはAPIは必ずと言っていいほど使わなくてはならない部分だと思います。 その連携時に「Postman」を使ってレスポンスの確認をすれば開発効率が上がること間違いありません。
では、前置きはこの辺にして、早速ダウンロードからインストールをしていこうと思います。 手順としてはwindows版で書きますが、おそらくmac版もそこまで変わらないと思います(たぶんね)

ダウンロード

以下、公式サイトでダウンロード可能です。
インストールする端末のOSとbit数にあったものをダウンロードしてください。 www.postman.com

インストール

ダウンロードしたファイルを起動して下さい。
読み込みが始まります。
f:id:toxapex0748:20210815175326p:plain

アカウントを持っていない場合はここで新規作成できます。
f:id:toxapex0748:20210815175400p:plain

名前と使用目的を設定します。
f:id:toxapex0748:20210815175557p:plain

Postmanは複数人で共同作業で使うこともできます。
その場合はTeamの情報を設定してください。
個人で使う場合は「Continue without a Team」を選択してください。
私は個人で使う方を選択しました。
f:id:toxapex0748:20210815175722p:plain

ここまでの入力でPostmanが起動します。
f:id:toxapex0748:20210815175950p:plain

次は使い方です。

使い方

では、実際にAPIリクエストを投げてみましょう。

「WorkSpaces」のタブから「My WorkSpace」を選択します。
f:id:toxapex0748:20210815180029p:plain

以下の「My WorkSpace」上でAPIを設定できます。
「My WorkSpace」の右にある「New」を押してください。
f:id:toxapex0748:20210815180419p:plain

「HTTP Request」を選択してください。
f:id:toxapex0748:20210815180454p:plain

タブが追加されるので、そこにリクエスト情報を入力します。
f:id:toxapex0748:20210815180727p:plain

今回はサンプルとして、無料で使える郵便番号検索APIを使ってみようと思います。
zipcloud.ibsnet.co.jp

GETリクエストでURL部分に「https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search」を入力してください。
そしてParamsの「KEY」 に「zipcode」と入力して「VALUE」に検索したい郵便番号を入力します。
f:id:toxapex0748:20210815180823p:plain

右の「Send」を押すとAPIが実行されレスポンス結果が表示されます。
ステータスコードが表示されるので(今回は200)エラー時に分かりやすいです。
f:id:toxapex0748:20210815181257p:plain

APIのリクエスト方法はGET以外にもPOSTやPUTのリクエストも可能です。
f:id:toxapex0748:20210815181824p:plain

また、「authorization」で認証設定や、「Headers」でリクエストヘッダーの設定も可能です。
f:id:toxapex0748:20210815181556p:plain

以上がインストール方法から使い方までを紹介です。 今後の開発でAPI利用時などに使ってください!

では、また次回。

良かったらブログの読者になってもらえると嬉しいです(^^♪


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